母心

愛媛県立中央病院入院中の1991年に54才で亡くなった母の日記です。

1990年7月19日

6時起床。6時30分検温時間。36.9度。報告。おなか痛むので痛み止めの注射してもらう。9時30分処置時間。私1階の血液検査して心電図して戻りしなに売店で昼食と晩食にと思い買い物して3階に行き待合室見ると座るところないくらい座っている。買い物して戻りしなやけど待つ。

ようやく私の番に来た。入って行く。取り替えする。日にちは火曜日になった。背中からチューブ通して痛み止めの注射すると予定している。簡単な手術だから麻酔する必要ないと先生は言う。先生方は簡単なと思うが私は重大に思う。全身麻酔してくれないのかしら。一度看護婦さんに言ってみよう。しなくて良いというなら仕方ない。あきらめるより方法ない。

11時テレビもあまり面白ないから眠ることにする。12時35分昼食時間、中止。昼食メニューケーキ、おにぎり、卵焼き、牛乳、ジュース、豆乳。1時点滴、中1。2時検温、37度。3時美智子買い物から帰る。3時40分夫来る。5時35分食事時間、中止。ケーキ、牛乳、豆乳。6時久君来る。6時15分時夫来る。7時2人とも帰って行く。8時検温、37度。9時30分消灯。