母心

愛媛県立中央病院入院中の1991年に54才で亡くなった母の日記です。

1990年10月6日

久君がおるし時夫君も遅く起きて来て私の喉の切口取り替えてくれるしおなかの傷口手当てする。私は本当に日曜日と思い込んでいた。それが土曜日である。12時近く時夫君出かけていく。台風のため雨が降っている。今日も家の中で閉じこもりである。体の調子も良いようである。お陰で風呂に入り休めた。