母心

愛媛県立中央病院入院中の1991年に54才で亡くなった母の日記です。

1991年7月17日

輸血のためにばあちゃんに泊まってもらう。水曜朝する。3パック無事に終わり今度はうまくいって欲しい。お陰で順調行った。少しずつ元気になる。点滴小大する。9時30分体拭き、10時30分取り替えに来る。度々たん取りに来てくれる。感謝に絶えません。

7月30日出発する。8月1日付入社する。大変ご苦労さまでした。

午前10時30分先生来る。前のに取り替える。少し痛かったけどこれで前に戻った。良かった。嬉しい。先生はツバは出すようにしないと器官入るから出すように、その変わりたん増えると言った。これから自分でしよう。今日最初たん取りする。できた。良かった、本当に。