1990年8月16日

6時起床。6時30分体温、報告久保さん。おなかの痛みは別に悪いことないらしい。流動食を少しゆっくり落とすこと。消化剤をもらっているので一緒に入れるからという。まだトイレにも行ってないがおなかが痛む。傷も痛む。薬もらおうと思ってたらこらえきれずになったら注射するからと言ってくれる。やさしいお言葉。

6時40分洗面。タオル汚れていたので洗って花も水かえて戻って来るとちゃんと支度してあった。やはり7時になったら来たのだなあと思う。7時15分なかなか看護婦さん来ない。待ってる時は来ないしまだ来ないと思うと早来ているし本当に思うよういかない。

10時自分でする。おなかが調子悪いゆえ寝てしていると終わって薬が逆流する。ボタン押すと看護婦さん来てくれる。寝てしていると胃が横になって出てくるから食事時間はみんな座って食べているから座ってしないといけないと注意される。

2時検温時間。体温37.2度。少し熱ぽい。2時30分処置時間。呼び出し受け行くとみんな終わってた。処置室に入って行くと下りはどうですかと先生聞くのでないですと言うと正岡さん、中塚さんすごいと悲鳴あげてた。1時の折は済んで吐き気して弱った。おなかも傷も痛むし売店行こうと思ったが止めて寝ていた。ひとつもこらえるのに精一杯で眠れはしない。ただ横になってるだけ。腕の注射後が痛いのでサロンパス貼替えする。おなかがごろごろしておならばかりして便は朝から出ない。止まったのだろう。

4時流動食。座ってするがしんどくてしようがない。でもこらえないといけないだろう。仕方ないだろう。4時過ぎ美智子来る。5時母来る。もう港に行ってるとばかり思ってたのでびっくりした。浴衣持って来てくれる。米とぎざるも持って来てくれる。一つは鉄ちゃんにあげると言ってた。時夫は来るのかと聞くので来ないという。時夫君に会って行きたいと言ってた。食事してから行くといって出ていった。

5時30分時夫君来る。6時久来る。6時40分帰る。7時久帰る。8時体温36.9度。報告。9時注射。9時30分消灯。9時35分食事終わる。