1991年8月9日

1時35分目が覚める。たん取りする。おしっこして湿布してまた休もう。今日は父の命日である。塔婆供養するだろうか。して欲しいが遠いので行かないだろう。私は入院してなかったら行ってしたいけど今は入院しているからできない。残念ながら許してください。

2時背中とおしりが痛い。どうなっているのだろう。知りたい。早く良くなりたい。きっと治してみせる。このくらい負けるものか。何度言ってもレントゲン診察してくれない。昨日も頼んだから今度は検査してくれるだろうか。先生に言っておくからと言ってた。早くしてもらって処置して欲しい。手遅れならないうちに早く。頭打ったのも検査してくれない。どうしてなのかしら。先生の考えあるからかなのか。治るだろうからと思っているのかしら。2時5分これからトイレ行って湿布貼りたんを取る。

4時になった。看護婦さんが心配になり見に来てくれる。夜中の巡回である。しばらく休養する。5時50分夫は水枕替えてごみ捨てて帰って行く。6時起床。報告する。背中と頭痛い。手足の腫れとおしりは少し和らぐ。太もも強く痛む。7時50分注入始め8時25分終わる。8時28分処置時間。今頃はまだ多くもう少ししてから行こう。

1時40分美智子来てくれた。待ったかいがあったよ。1時50分買い物へ行く。美智子に5000円預けパンツ頼み吸入してたんを取る。2時5分検温時間。2時15分報告。大腿部痛、背中痛。なぜこんなにも痛むのだろうか。悲しくなる。心の中でがんばらなくちゃ。朗らかにしていよう。4時30分外出先から戻りしばらくおり、5時25分夫ティッシュペーパー買って来る。5時30分夫に美智子明日も来ると言って帰った。4時40分薬注入する。

美智子にパンツ台として2000円あげるからおつりくれるように言ったのにくれなかった。まあいい。5000円あげたと思えば。5時30分注入。7時18分たん取り。液替えてもらう。7時33分点滴小、体温測定。9時に睡眠注射してもらう。