1980年12月6日

夕べはなかなか眠れず困る。3時過ぎになって眠ったらしい。たんが良く出るし鼻は詰まるしで眠れなかったようだ。6時半体温計取りに来る。36.6度。あまり熱はないようだが首が重たい感じ。喉も痛いし食べるのが嫌になる。どうしたら良いのか。やっぱり治療のせいだからこらえるより仕方ない。

7時半朝食終わって売店に洗剤他買いに行く。洗濯して屋上に干しに行く。寒くてのんびりどころじゃなかった。美智子来てるかと気になり急いで下りたが来てなかった。夫はまだ寝ているのかしら。それとも連れてくるのが嫌で歩いて行けと言っているのか。

8時45分看護婦さんが吸引してどうだったと聞くけどわからない。喉の痛みは取れないしたんが良く出るだけ。別に変わったことなし。9時40分手当てする。高須賀先生だった。喉の奥が詰まった感じで力を入れて飲み込まなくてはいけないかと聞く。はいというと良く交渉しとくと言ってたけど何を交渉するのかしら。

10時になったので下りてたら時夫に会う。出口付近で主人に会う。11時昼食。11時半中華そば食べる。途中村田さんが来て面会に高橋さんが来て外科にいるからとのこと。行ってみるとここだと声をかけられそばに行く。前に母が来た時おかしいと思ったら高橋さんが言ったことで少しは反省してたんだ。それでおかしいことわかった。私が嫌うのわかってもしてあげると言ったらしい。私が嫌ってること知ってるんだと思うとかわいそうにもなる。

5時20分久保さんと喫茶店にコーヒー飲みに行く。雑談して5時40分出る。たこ焼き買うつもりだったが5分しないとできないというので止めることにした。7時検温。36.5度。後、吸入する。漫才あるので見る。9時消灯時間。