母心

愛媛県立中央病院入院中の1991年に54才で亡くなった母の日記です。

1991年8月15日

ひどく痛む。むせぶと痛むし動かすごとにひどく痛むので書いて出す。看護婦さんは書いた紙を持って、ぐりぐり跡痛むって何ですかと言って、私は説明する。わかったと言って出て行く。どうしてこんなにも除けたはずなのに痛むなんてわからない。ひどくならないうちに手当して欲しかった。ますますひどくなり困ったちゃんである。早1時35分になった。第一関門7月16日入院する。息のしにくいの苦しみ。替えてもらう。

1時50分ゼコゼコするのでたん切り。今頃になって頭痛がします。楽になったその時に先生は品質は良いのにと。第二関門。ちょっとした油断から不注意からおしりと頭打つ。すごく痛かった。第三関門。胸の痛み、特に右側が痛む。